黒猫のタンゴ

365日
BAの絵手紙🌟歳時記

10月3日

七十二候
水始涸(みずはじめてかるる)
田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をする頃。井戸の水が枯れ始める頃との説も。

欲しかったレコードプレイヤーが
やってきた

これでいいんだ
音さえなれば

10万もするなら
買い切らんと
後回しになっていた

1万で おつりがきた

小さい頃
長細い白いレコードプレイヤーで
じいちゃんが毎朝
人生の並木道を
聴きながら歌っていた

そして たぶんあたしに買ってくれたんだろう
黒猫の🐈‍⬛タンゴ
b面 ニッキニャッキも
擦り切れるくらい聴いた

ブックオフで
レコードは買っておいた


松山千春
アバ
小柳ルミ子
フットルース
さだまさし
絵夢
ノーランズ
山口百恵

どれも110円

初めてレコードというものを
みる若者たち

さわらんでよ
と言いながら
黒猫のタンゴ🐈‍⬛を
かけると

一才も カラダハズマセ
喜ぶではないか

あー、子どものレコード
買えばよかった

GIは
アバによろんだ

いま、70過ぎぜ!
知っとるや?
それで新しくアルバム出したとぜ!

いま、ラジオでかかりよる
それが
この声と いっちょんかわらん
すごかとぜ!


いゃ〜
英語いゃ〜
と らんらん

うーむ
あした
松山千春聴かせようか 日本語やし

BA’z LIFE

絵手紙でつづる大切な日の記録

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