きょう、あと数時間後に
飯塚まで つげくわえさんを 迎えに行く
なんてこった!
ザ~っとググってみた
京都で生まれあたしが生まれた2年後に人形劇団京芸へ入られて
今と同様、つくって演出して役者もし、りおんが生まれる1年前に
独立し くわえパペットステージとして現在に至る!!
えっ!!あたしが生まれ、りおんが生まれ~~いったいいくつなんですかっ!!
そんな野暮なこと 聞くもんじゃないかっ
ええ~~~!!
りおん0才で大垣おやこ劇場で 人形劇見た!!
ふくろうぼうや月夜のぼうけん
かたっぽかたっぽどこいった~~
はじまりから みてるみてる~
そして今日
やもじろうとはりきちを家族全員で夜観るのだ
何で迎えに行くかって。
このすばらしい 人間になくてはならない文化が沈んでいるいま、
60代あたりの方達がママだった最盛期の
ぜんこくのおやこ劇場、子ども劇場の会員数が激変しているのだ
それどころじゃない
存続できずに 合併、ならず、解散にまで落ち込んでしまった
会員数が減れば、出演者が多い舞台は呼べない。
つげさんひとりの 交通費でもばかにならない
飯塚ー小郡ー大牟田と
子ども劇場をになってくれている方が
ピストン移動しよう!としてくれたのだ
じぶんたちの子どもは成人したのに
今も尚、存続を願って下さる
あたしたちは ただの観客というお客さんではなく
子どもたちが生きていく基盤の文化を
なくさないという 使命感を・・・・ないよな~
どうしたらいいのだろう
いまできることをする
そして感じてかんがえよう
先のニュースでは
1歳児虐待死亡、3歳児に暴行傷害、まいにちまいにち
どこかで小さな人間が成人した人間に
なぶり殺されている
じぶんの過去を振り返れば、
はだしっこ保育園というぬくもりに出会わなければ
人ごとではなかったのかも知れない
そんな中にいても
あすが不安でたまらなかった
ふるえてふるえて眠れなかった
毎日が綱渡り
信じる自分の心の綱は
か細く今にもキレそうだった
人形劇を観ても
なんでこんなことしてるんだろうと
思っていた気がする
でもいま、つげさんのプロフィールをみていると
題名を覚えている
何度も観た映画の題名を覚えていないあたしがだっ
ギスギスした 穴だらけの心の隙間を
埋めていってくれていたのかもしれない
今夜、家族7人でいのちの重さをしっかりみるのだ
先日参加した人形劇だけに的を絞った講座の
アニミズム
0歳児が追う目線をみたい
動きをみたい
2歳と4歳になったばかりの心の動きを感じたい
あたしたち大人は
終わってから 感じたことを言葉に残したい
今夜のくわえパペットステージ例会のプレゼント係の
らんちゃんとあおちゃん
なんにしよう
想いをこめて手作りでいいんじゃない~
らんちゃんに なにがいい?ときくと
「王様の冠~」
よっしゃよっしゃ~
いっしょにつくろう
ハサミでジョキジョキ
とちゅうから どこいった~
さいごまで
せっせとパパがつくるのだった
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